同窓会、アイツの年収を想定せよ
前回、半沢直樹君(金融業に勤めるサラリーマンのコト)をやっかんで
思いついたネタなので、前回使ったグラフを再掲。
RESASによると
厚生労働省「賃金構造統計調査」、林野庁「森林・林業統計要覧」、
データなのでわりと信じられる数値かもしれません。
ただし、こう言うデータを読む時の注意点、貯金平均金額とかにも言えるけど
入ったばかりの新入社員と部長の給与も一緒になってるからなぁ!
『年収1000万円以上がいいのぉ~♪♪』なんて
管理職のジジィと結婚する気で言いやがれ!!
おっとまた、昔の古傷が暴言を吐かせてしまった...。
ブログ著作者には
金融業に勤める高給料の男に彼女を寝取られた経験はありません
あしからず
では、次に福岡県の現金給与総額です
さぁでは、二十数年ぶりの同窓会を想定して小芝居かましますか?
設定:同窓会後の福岡の居酒屋にて昔からの仲間と
半沢直樹(都内銀行勤務)、赤川一平(ホテル勤務)
冴内平太(製造業)、俺(プー太郎)
※博多弁は出てきません※
一平「でも、やっぱり直樹はスゴイよなぁ、東京の銀行だろぅ」
直樹「そんな、ことないよ」
俺(直樹のヤツ謙遜してるけど、東京都の金融業で786万、福岡でも532万)
一平「オリンピックまでに都心のホテルも建設ラッシュだろぅ
俺も上京しとけば良かったなぁ」
俺「あっ今、プーだけど都内在住」
一平&直樹「聞いてないよ、だれも(笑」
俺「えっやっぱり?」
(宿泊業、飲食サービス業は東京都で386万、福岡県302万かぁ
宿泊と飲食一緒にされてるから、ホテルマンも中洲のスナックも一緒の平均...)
平太「ごめん、俺そろそろ...」
一平「まだ、いいじゃん」
直樹「平太は今日、車だっけ?」
平太「うん、烏龍茶でお腹一杯になってもね。
明日午前中に取引先と打ち合わせの予定入ってるし」
一平「そうなんだ、工場は相変わらず忙しんだ」
俺(東京都の製造業576万円、福岡県406万円....)
俺「俺ん家まで送って!姉貴をタクシー代わりに使うとドツかれる」
一平「相変わらず、ちゃっかりしてんなぁ」
俺「予算も一葉姉さんを手放したら財布が空で~す。ご馳走様!」
平太「あっ俺が二人分先に会計しとくね」
俺「神様、平太様、ありがとうございます!ご馳走様です」
直樹「親父さんから受け継いだ平太の工場、大丈夫なの?」
一平「さぁ製造業って大変そうなイメージだよな」
俺「まぁ俺と平太の仲だからおごってくれない時は
帰りの車で1円単位で割り勘請求されるよ(笑
お先に失礼いたします!直樹、都内で会ったらおごってね」
直樹「(苦笑」
・・・
車内にて
俺「明日の取引先のお客様って海外?」
平太「そうそう」
俺「外交官にはならずに親父の仕事継いだけど
グローバルな仕事してんなぁ」
平太「結果的に無駄にならなかったかな」
俺「って言うか、この外車は新車?」
平太「中古だよ、社用車にもしてるし」
俺「経費ってヤツですか?」
平太「はい、今日のおごりの居酒屋も接待費です(笑
でも、今後東京行く時には仕事見つけて
俺に美味しいものおごってくれよ」
俺「はい!喜んで」
平太&俺「(笑」
RESASでなんとな年収が分かるって話
あくまでも、なんとなくだけど
例えば、直樹の嫁が専業主婦で子供が私立で2人
平太は実家に住んでて、嫁さんが教師、子供が3人公立
とかだと、直樹の方が絶対に金ないよね?
プー太郎に比べればカッコイイアイツも
実は、嫁さんの為にマンション買ってて
不倫相手の若い女性に入れ込んでたら
色々な負債を抱えてて大変だなぁって思うよ
まぁ身軽なプーも稼いで行くために頑張ります