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分析チームの作り方?(1)

分析に強いチームを作るのか、分析チームを作るのか

それは各状態に当てはめて考えてもらえば良いけど

個人プレーの分析からチームプレーの分析が

強みを発揮するんじゃないかなぁこれからは...と言うことで

前回の地方創生政策コンテスト2015の話もからめつつ、

100%私見と9月3日にawsのセミナーで聞いた話をご紹介しましょうか。

 

なんだか適当な図だけど、とりあえずこんな感じf:id:resas:20160104102227p:plain

データ分析、データ分析って言うけど

まず、データをどうってとってくるのか?って話があって

その結果をどうするのか?したのか?って話があるの。

真ん中にアクセス解析とマーケティングリサーチって単語入れてるけど

それが全てじゃない気もしてるので、適切な単語かは不明なんだ

 

2000年にインターネットが普及して簡単に調査データが取得できるようになった

それから

様々なネット環境が整って2009年以降に集積された大規模データの分析が注目され始めた。

 ※なぜ2009年かって言うとGoogleのオッサンの『sexy job』の話題が2009年

 ※Twitter流行ってたのもこの辺じゃね?

 

あっちなみに俺の基軸は右側の方の人ね

左側の人の話も分からないでもないんだけど『大変そうだなぁ』って羨望のまなざしを送るだけだ。

 

でもってあの図をもっと俯瞰すると

f:id:resas:20160104104624p:plain

こんな感じの文脈上にあるのさ

 

でもって今回の地方創生政策コンテストってのはね

【RESASで地方の現状把握して問題解決に導く政策アイディアを出せ!】

って言ってたのさ

 

オヤジさんも評価コメントで

『町で行ったアンケート調査やインタビューと取り入れたデータと組み合わせて製作提言しているところが特によかった』

って。

結局はっきり言うと、RESASだけはダメだった。

RESASはキッカケやツールの1つに過ぎないと。(当たり前だけど)

あっこのブログはメチャRESAS主人公だから伝わりにくいかなぁ。

 

RESASは2次データ(既に採取されていたデータ)だからね

それに1次データ(調査者自身が、その調査目的のために採取したデータ)を加え

政策提言しましたと。

 

まぁ会社の企画提案書でも同じだよね

 2次データだけじゃ的を得てないし

 1次データだけじゃ都合が良すぎるしね

 

あぁまだチームの話に入れないけど

分析するデータに種類があるよってコトだけ覚えといてね